3月はリンパ浮腫啓発月間です
2026.03.06
― 乳がん治療後の「むくみ」に気づいたらご相談ください ―
3月は「リンパ浮腫啓発月間」です。
リンパ浮腫とは、リンパ液の流れが滞ることで、腕や脚にむくみが生じる病気です。
特に乳がん手術やリンパ節の治療を受けた方では、治療後に腕のリンパ浮腫が起こることがあります。
リンパ浮腫は一度進行すると改善が難しいこともありますが、
早い段階で気づき、適切なケアを行うことで悪化を防ぐことができます。
次のような症状はありませんか?
- 腕や脚が重だるい
- むくみを感じる
- 指輪や腕時計がきつくなった
- 皮膚が張る感じがする
- 左右の腕の太さが違う気がする
こうした症状は、リンパ浮腫の初期サインの可能性があります。
「少しむくんでいるだけ」と思って我慢してしまう方も多いのですが、
早めに相談することがとても大切です。
当院ではリンパ浮腫外来を行っています
あまくさ乳腺クリニックでは、
**乳がん治療後のリンパ浮腫の診療・ケアを行う「リンパ浮腫外来」**を開設しています。
リンパ浮腫外来では
- 症状の評価
- むくみの状態の確認
- 日常生活での注意点
- セルフケアの指導
- 圧迫療法の相談
などを行っています。
専任の看護師が対応します
当院のリンパ浮腫外来では、
リンパ浮腫ケアを担当する専任の看護師が患者さんの相談をお受けしています。
リンパ浮腫は、
日常生活の工夫やセルフケアがとても大切な病気です。
専任看護師が
- スキンケア
- むくみ予防の生活指導
- セルフケア方法
- 日常生活で気をつけること
などを、患者さん一人ひとりに合わせて丁寧にご説明します。
むくみを「仕方ない」と思わないでください
リンパ浮腫は、
早く気づくことで進行を防ぐことができる病気です。
「このくらいなら大丈夫かな」
と思うような軽い症状でも、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
3月のリンパ浮腫啓発月間をきっかけに、
ご自身の腕や脚の状態を少し意識してみてください。
あまくさ乳腺クリニックでは、
乳がん治療後の患者さんが安心して生活できるよう、リンパ浮腫ケアにも力を入れています。
腕のむくみや違和感がある方は、お気軽にリンパ浮腫外来へご相談ください。