家族や友人が乳がんと診断されたとき、どう接したらよいでしょうか?

コラム

家族や友人が乳がんと診断されたとき、どう接したらよいでしょうか?

2026.03.07

身近な人が乳がんと診断されたとき、
「どのように声をかけたらいいのだろう」
「何かしてあげられることはあるのだろうか」
と悩まれる方は多くいらっしゃいます。

実際に患者さんからも
「周囲の人がどう接したらよいのか困っているようだった」
という声を聞くことがあります。

今回は、乳がんと診断された方に対して、家族や友人がどのように関わるとよいかについてお話します。


①まずは話を聞くことが大切です

乳がんと診断された方は、不安や戸惑いを抱えていることが多いです。

「大丈夫だよ」と励ましたくなるかもしれませんが、
まずは

「びっくりしたよね」
「大変だったね」

と、気持ちを受け止める言葉が安心につながることがあります。


②無理に励まそうとしなくても大丈夫です

「頑張って」
「きっと大丈夫」

と声をかけたくなることもありますが、
患者さんによってはプレッシャーに感じることもあります。

特別な言葉でなくても、
そばにいる姿勢が支えになることが多いです。


③普段どおり接することも大切です

がんと診断されると、周囲が過度に気を遣ってしまうことがあります。

しかし患者さんの中には

「普通に接してもらえるほうが安心する」

と感じる方も多くいます。


④困ったときは医療者に相談を

乳がんの治療は長く続くことがあります。

ご家族や友人の方も、どのように支えたらよいか悩むことがあるかもしれません。

そのようなときは、医療スタッフに相談していただくことも大切です。


最後に

乳がんと診断された方にとって、
家族や友人の存在はとても大きな支えになります。

特別なことをしようとしなくても、
**「そばにいること」や「話を聞くこと」**が、患者さんの安心につながることも少なくありません。

一方で、ご家族やご友人の方も
「どのように支えたらよいのだろう」
「どんな言葉をかけたらいいのだろう」
と悩まれることがあるかもしれません。

あまくさ乳腺クリニックでは、患者さんだけでなく、ご家族の不安や疑問についてのご相談もお受けしています。

大切なご家族の治療を、医療者とともに支えていくために、気になることがありましたらどうぞお気軽にご相談ください。

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