乳がん検診に関する よくある質問
同じような不安を感じる方へ
乳がん検診後に感じやすい疑問や不安について、
実際に多くの方からお寄せいただく質問をまとめています。
参考にしていただければと思います。
Q1.「要精密検査」と書かれていました。乳がんということですか?
A.必ずしも乳がんという意味ではありません。
「要精密検査」とは、もう少し詳しく調べて確認しましょうという段階を示す言葉です。
実際には、精密検査の結果「問題なし」「経過観察で大丈夫」となる方も多くいらっしゃいます。
Q2.石灰化を指摘されました。すぐに治療が必要ですか?
A.多くの場合、すぐに治療が必要になるわけではありません。
石灰化には良性のものも多く、形や並び方を詳しく評価することが大切です。
精密検査を行い、必要がある場合のみ追加の検査や治療を検討します。
Q3.腫瘤(しこり)があると言われました。触れないのに大丈夫ですか?
A.触れなくても、検査で見つかる腫瘤は珍しくありません。
良性の腫瘤も多く存在します。
画像の特徴を確認したうえで、経過観察か追加検査が必要かを判断します。
Q4.非対称性陰影とは何ですか?
A.左右の乳房を比べたときに、片側だけ濃く見える部分のことです。
乳腺の量や重なりによることも多く、良性の場合も少なくありません。
念のため精密検査で確認することがあります。
Q5.構築の乱れと言われました。しこりがなくても心配ですか?
A.しこりがなくても、画像上の変化として見つかることがあります。
良性変化のこともありますが、詳しい評価が必要な場合もあるため、精密検査が勧められます。
Q6.精密検査では必ず生検(組織検査)をしますか?
A.すべての方に生検が必要になるわけではありません。
追加撮影やエコー検査だけで判断できる場合も多くあります。
必要性を慎重に判断したうえで検査を行います。
Q7.痛い検査や、体に負担の大きい検査が心配です
A.できるだけ負担の少ない方法から検査を行います。
検査内容や理由についても、事前に丁寧にご説明しますので、ご不安な点は遠慮なくお伝えください。
Q8.自覚症状がありませんが、受診したほうがいいですか?
A.はい、受診をおすすめします。
乳がん検診は、症状が出る前の変化を見つけるための検査です。
自覚症状がない段階で評価することがとても大切です。
Q9.すぐに受診できない場合はどうしたらいいですか?
A.できるだけ早めの受診をおすすめしますが、まずはご相談ください。
検診結果の内容によって、受診のタイミングをご案内できる場合もあります。
Q10.検診結果を見て不安が強く、どうしたらいいかわかりません
A.そのお気持ちはとても自然なことです。
結果の意味を正しく理解することで、不安が軽くなることも多くあります。
「話を聞くだけ」でも構いませんので、どうぞご相談ください。
最後に
乳がん検診の結果を見て、不安になったり、迷ったりするのは決して特別なことではありません。
「この結果で本当に大丈夫なのか」「一度きちんと診てもらったほうがいいのか」
そう感じて受診される方は、実際に多くいらっしゃいます。
検診で異常を指摘された場合や、経過観察と言われたものの不安が残る場合は、
ひとりで悩まず、専門医による評価を受けることをおすすめします。
あまくさ乳腺クリニックでは、
乳がん検診後の精密検査やご相談に対応しており、
乳腺専門医が検査結果の意味や今後の方針について、丁寧にご説明します。
「まずは話を聞いてみたい」
「今の状態を一度確認しておきたい」
そのような受診でも構いません。
気になることがあれば、どうぞ安心してご相談ください。